不動産投資に成功する理由
投資を行う上において、特に不動産投資において重要となるのは、「利回り」と「レバレッジ」を正しく理解する事です。 この「利回り」と「レバレッジ」を正しく理解しないで投資を行ってしまった場合においては、成功する事は先ずあり得ないでしょう。では、「利回り」と「レバレッジ」についてどのように理解をする事が大切なのか見て行きましょう。
「利回り」の正しい理解が、不動産投資を成功に導く
実際に、不動産投資を考える場合、賃料収入(インカムゲイン)での収益を上げるためにはどのくらいの利回りが必要となるのでしょうか。 下記のケース毎に見て行くことにいたします。 【利回り5%以下】 絶対に儲からないと言えます。区分所有物件(分譲マンションなど)である場合は、買って所有しているだけで常に経費(修繕積立費、管理費など)が必要となります。 【利回り6〜7%未満】 現状維持となるでしょう。キャッシュアウトとキャッシュインがかろうじて均衡を保っている状態となりますが、この状態では儲かっているとは言えません。もし空室が続くと均衡が破れ、マイナスが増えていく危険性があります。 【利回り7%以上】 この利回りを超えるラインから、利益が創出できると言えます。 残念ながら、収益物件を紹介するポータルサイトなどでは、利回り4〜5%の新築ワンルームマンションなどが紹介されており、インカムゲインでは収益が出ないにも関わらず売れているのが実体となります。 その理由として、多くの場合自分の住みたいエリアや人気のエリアに焦点を当てて探してしまう事によって上記のようなケースが起こります。 投資として、利益を確実に創出するためには、少なくとも8%以上の確実に収益の見込める物件を選ぶ必要があります。 実際に自分が住みたいエリアと投資対象とする物件のエリアとは同じに考えてはいけないということです。 弊社が販売した物件の利回りは、平均9%以上となっております。 「不動産投資の目的は利益を出すことです。 実際の利回りを知っておくのは、とても重要なことなのです。」
レバレッジこそ不動産投資最強の武器
不動産投資の最大のメリットであり、有利な点は、他人資本(金融期間からの融資など)を利用できる事です。また、それによってレバレッジを利かせることができるという点が非常に大きなメリットとなります。 一部、FXや先物取引を除いた他の金融商品、株式投資などは、ほぼ100%自己資金が必要になりますが、不動産投資においては、手持ち資金が投資対象額に対して少ない場合でも投資が可能になります。 レバレッジはテコの原理です。テコは、利用することで自分の力以上の仕事をしてくれますが、投資においてもレバレッジを利用すると、自分の持っている以上の資本で投資が可能になります。このレバレッジを利用する事で、多くの不動産投資は、所有している限り中長期にわたり安定した収入をもたらしてくれると言えます。 レバレッジを活かすスキームこそが、ROI(自己資金投下率)を高めレバレッジを利かせるということになります。 他人資本、つまり銀行のお金を使うことで、自分の資本を効率よく運用できるのが不動産投資とも言えます。 逆にレバレッジを活用しないということは不動産投資のメリットを活かしていないことになります。不動産投資においては、自己資金が少ない人でも大きく投資をすることができるのが最大の特徴です。