民間版特別養護老人ホーム
現在、日本は世界でも類を見ない高齢化社会への道を進んでいます。 老老介護、認認介護という現象も重大な社会問題となっています。 そして、それに伴い、全国には数多くの高齢者住宅が多様な事業スキームと契約形態にて存在します。 しかしながら、現実には民間の経営する高齢者住宅は決して満室ではなく、逆に特別養護老人ホームには約52万人の待機者がいるのです。 それは、多くの企業やファンドが経営する高齢者住宅はおおよそ一般の方が入居することの困難な高級な施設だからです。 ではなぜ、企業やファンドは高級路線の高齢者住宅をビジネスモデルにしているのでしょうか? 答えは至って明確です。 高収益を達成する為には入居者様一人あたりの客単価(賃料、利用料)を上げる方が簡単だからです。 また、ホテルライクな施設運営の方が企業イメージをアップさせることにもつながると考えているからです。 52万人の高齢者様とそのご家族様が望むことは何でしょうか? それは、「安全かつ安心して暮らせること」ではないでしょうか? 弊社は、どなた様でも入居できる施設でありながら、最大限のサービスを提供し入居者様が安心して暮らせる住空間、さらに満足と幸せを提供できる「民間版特養®」を目指します。 入居者様には低家賃で高サービスを提供し、投資家(家主)様には高利回りの収益物件販売を行うという相反する難問題を独自のアイデアと企業努力により実現しています。 前人未踏の道は険しいですが、この日本初の事業モデルこそ「三方よし」の精神であり、弊社の掲げるフロンティア・スピリット「社会貢献、投資家様の繁栄、入居者様の幸せ」を具現化でき、高齢化社会問題のひとつの解決策であると考えております。