インバウンド投資の人気、2020年以降はどうなる？

こんにちは営業部の張です。2020年に東京オリンピックを控えた今、競技場周辺のインフラ、宿泊施設不足が問題となり、現在急ピッチでホテル等が建設されています。それに伴い外国人富裕層が競技場周辺の不動産を買い取るインバウンド投資も増加傾向にあります。
一方、オリンピック終了後の2020年以降に目を向けると、日本の人口、労働力人口が減少傾向にあることから国内宿泊施設の需要は今後縮小していくことが予想されます。そこで、2020年以降もインバウンド投資を維持するためには期間中どれだけ日本をアピールできるかが鍵になります。2008年以降外国人観光客の誘致を積極的に推し進めた結果、外国人観光客は年々増加傾向にありますので、オリンピックを通して宣伝効果を高めることができれば、日本各地の不動産に対して興味を引くことが出来るでしょう。