損しない不動産投資！物件の築年数について学ぼう！

不動産投資で損をしないためには、物件の築年数についての知識を持つと良いです。
物件を選ぶ時には、長期収入が見込めて、入居者人気の高い、設備の整った築浅物件を選びがちです。しかし、一概に不動産投資に築浅物件が良いとは言い切れません。

一見、多くの利点を持った築浅物件ですが、元々の物件価格が高いため、利回りに関して考えると低めです。逆に設備などに難がある築年数が古い物件でも、元々の物件価格が低いため、建物の管理状況が良ければ利回りは比較的高めです。

また、選ぶ基準にすると良いのが、昭和５６年の新耐震設計法施行以降の物件です。
新耐震設計法施行以降は、震度６強以上の地震でも倒れないような建物設計がされているので、地震によるリスクを軽減することが出来ます。
このように、不動産投資の目的に応じて、様々な観点から最も適切な物件を見極めることが大切です。